フラ猫の名刺です。
2009年10月02日 (金) | 編集 |
こんばんはぁ

今日から2009年も後半が始まろうとしています。
機能が上半期の決算締め日だったという企業も少なくはなかったと思いますが、
わたくしめの会社でも9月は決算月。
業績と貸し倒れの数字にため息が漏れます…
そんな頭の痛い書類から少し、目を離して現実逃避
大好きなフラのことを考えていました。
前回の記事の続きです。
フラレッスンが行なわれたワイキキショッピングプラザを出て、
よくガイドブックなどに掲載されている新しいワイキキのショッピングストリート、
ワイキキ・ビーチ・ウォークに向かいました。

ワイキキぃ ビィチ ウォックッ
(宿泊していたホテルのテレビで、延々とワイキキ・ビーチ・ウォークのテーマソングみたいなものが朝までずっと流れていました。耳に残る軽快なメロディです
)
この商業施設は3階建てで、ショップやレストラン、オシャレなバーなどが入っています。
建物の造りやお店の雰囲気なんかは、少し大人っぽい感じですかね

ドレスアップ
、とまではいかなくてもちょっとオシャレして入りたいレストランがたくさんありました
わたくしめがここに訪れたのは午前11:00頃。
お昼時の時間帯から少し早かったためか人通りはまばらでした。

ガラ~ン…
ちょっと寂しい…
ま、まぁ気を取り直して

このビルに訪れた目的は、
今やハワイの旅行雑誌やフラ関係の雑誌などには必ずと言っていいほど掲載されている、フラ系の雑貨が販売されているショップ、
『MANA HAWAII』に行きたかったからです

お店の広さは12畳ほどでしたでしょうか。
ウリウリやプイリなどのフラでお馴染みの楽器、
フラダンサーが喜びそうな工夫のある雑貨、
ハワイで今人気のあるCD……などなど、
フラで役立ちそうなものがたくさん販売されていました
そしてレジを挟んだ向こう側のスペースは、ちょっとしたスタジオになっています。
このスタジオでも週に何度か、初心者向けに$10ほどでレッスンを行なっているそうですが、残念ながら今日はレッスンはお休みだそうです

窓からサンサンと光が入るので、フローリングの床が光を反射してとてもキラキラしていました
なんだかとっても神聖
こちらのスタジオも見たかんじだと12畳~16畳ほどのスペースだったと思います。
「こんにちは
日本の方
」
店内をぐるぐる~と2週ほどした時でしょうか。
店員の方がわたくしめの方に流暢な日本語で声をかけました。
一瞬、誰に声をかけているのかと不思議に思いましたが、店内を見渡して入店していたのはわたくしめだけだったので、くるっと店員の方に向き直り、「私?」と自分を指差す仕草をすると、ウンウンと頷く彼女。
ハワイの現地の方でしょうか
日本人的な顔立ち、濃いめの小麦色の肌に、真っ黒な髪と大きな黒い瞳が印象的な少し体格の良い中年女性でした。
(ハワイの方は、ぱっと見だと日本人にしか見えないような方がたくさんいらっしゃいます。移民時代からの日系の子孫の方々でしょうか。
ただ、口から発せられるのは発音のキレイな英語で、逆に日本語が片言だったりするとなんとなく違和感を感じたりしてしまいましたが
)
とても笑顔がステキでフレンドリーな方だったので、
彼女の柔和な雰囲気に包まれて(あまり上手く言葉にならなかったのですが)イロイロお話をさせていただきました。
レミーさんというお名前の方で(レニさん?ラニィさん?すみません、よく聞き取れなかった;;)、
フラ歴20年超のフラダンサーだそうです

日本人のお友達がいるそうで、日本語がお上手でした!
彼女は幼児期の時からフラを学んでいて、30歳くらいまではたくさんステージに出演したりしていたそうですが、現在は趣味として習いに行くぐらいだとか。
ハワイの方もフラに対する意識はその人によって様々で、フラを職業とする人、エクササイズとする人、趣味とする人、十人十色だそうです。
わたくしめもフラを日本で学んでいる事を、片言の英語と日本語交じりで伝えると、
彼女はにっこりし、おもむろにフラのハンドモーションの振りを一通り見せて下さいました。
それはとてもとても柔らかく、優しく、暖かさを感じさせるハンドモーションでした。
彼女のハンドモーションは、今、何を表現したのかが瞬時にわかる本当に見事なものでした
ポケ~っと見とれていたわたくしめに、彼女は続けて何通りかの表現をし、「キレイ、スゴイ
!」と連発するわたくしめを見て、
「フラはハート。あなたはアロハなハートで学んでいる?」
とその黒い瞳を真っ直ぐこちらに向けてこの言葉を発しました。
一瞬、ドキッとしました。
彼女の直線的な眼差しに
、も有りますが
、
ALOHAなHEART?
そもそも、アロハの心ってなんだろう?って、核心を突かれた気がして。
答えられなかった。
常套文句とか、簡単にならいくらでも言えるけど、深く考えれば考えるほど深みにはまって、考えに収集つかなくなってしまいました。
「あ、え~と…」
と、もごもごして言葉が出てこないわたくしめに、
「ハワイの空気を肌で感じて、この島で人に触れ、たくさん自然を感じてみて」
と彼女は教えてくれました。
きょとんとするフラ猫。
彼女が次の言葉を発する前に、誰かに呼ばれ、
「じゃあ、ゆっくり見て行って下さい♪」
と言って店の奥に入っていきました。
わたくしめも午後のツアーがあったので、彼女の姿が消えてから数秒後にお店を後にしました。
彼女の言葉を考えていました。
フラとは、自然に属するもので、ダンサーはあくまでも表現者ということでしょうか。
ハワイの自然を感じるというのは、自然や文化を理解するということでしょうか。
ハワイのダンサーは、ALOHAを理解しているから、あんなにも美しく感情のこもったフラが踊れているのかなぁ。
彼女が残した言葉は難しかったけれど、
これからフラを踊る上でとても重要なポイントを教えてくれたような気がしました。

ありがとう!!
Don’t think! feel!
最後までお読み下さってありがとうございます(*´∀`*)
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今日から2009年も後半が始まろうとしています。
機能が上半期の決算締め日だったという企業も少なくはなかったと思いますが、
わたくしめの会社でも9月は決算月。
業績と貸し倒れの数字にため息が漏れます…

そんな頭の痛い書類から少し、目を離して現実逃避

大好きなフラのことを考えていました。
前回の記事の続きです。
フラレッスンが行なわれたワイキキショッピングプラザを出て、
よくガイドブックなどに掲載されている新しいワイキキのショッピングストリート、
ワイキキ・ビーチ・ウォークに向かいました。



(宿泊していたホテルのテレビで、延々とワイキキ・ビーチ・ウォークのテーマソングみたいなものが朝までずっと流れていました。耳に残る軽快なメロディです


この商業施設は3階建てで、ショップやレストラン、オシャレなバーなどが入っています。
建物の造りやお店の雰囲気なんかは、少し大人っぽい感じですかね


ドレスアップ


わたくしめがここに訪れたのは午前11:00頃。
お昼時の時間帯から少し早かったためか人通りはまばらでした。

ガラ~ン…
ちょっと寂しい…
ま、まぁ気を取り直して


このビルに訪れた目的は、
今やハワイの旅行雑誌やフラ関係の雑誌などには必ずと言っていいほど掲載されている、フラ系の雑貨が販売されているショップ、
『MANA HAWAII』に行きたかったからです


お店の広さは12畳ほどでしたでしょうか。
ウリウリやプイリなどのフラでお馴染みの楽器、
フラダンサーが喜びそうな工夫のある雑貨、
ハワイで今人気のあるCD……などなど、
フラで役立ちそうなものがたくさん販売されていました

そしてレジを挟んだ向こう側のスペースは、ちょっとしたスタジオになっています。
このスタジオでも週に何度か、初心者向けに$10ほどでレッスンを行なっているそうですが、残念ながら今日はレッスンはお休みだそうです


窓からサンサンと光が入るので、フローリングの床が光を反射してとてもキラキラしていました


こちらのスタジオも見たかんじだと12畳~16畳ほどのスペースだったと思います。
「こんにちは


店内をぐるぐる~と2週ほどした時でしょうか。
店員の方がわたくしめの方に流暢な日本語で声をかけました。
一瞬、誰に声をかけているのかと不思議に思いましたが、店内を見渡して入店していたのはわたくしめだけだったので、くるっと店員の方に向き直り、「私?」と自分を指差す仕草をすると、ウンウンと頷く彼女。
ハワイの現地の方でしょうか

日本人的な顔立ち、濃いめの小麦色の肌に、真っ黒な髪と大きな黒い瞳が印象的な少し体格の良い中年女性でした。
(ハワイの方は、ぱっと見だと日本人にしか見えないような方がたくさんいらっしゃいます。移民時代からの日系の子孫の方々でしょうか。
ただ、口から発せられるのは発音のキレイな英語で、逆に日本語が片言だったりするとなんとなく違和感を感じたりしてしまいましたが


とても笑顔がステキでフレンドリーな方だったので、
彼女の柔和な雰囲気に包まれて(あまり上手く言葉にならなかったのですが)イロイロお話をさせていただきました。
レミーさんというお名前の方で(レニさん?ラニィさん?すみません、よく聞き取れなかった;;)、



日本人のお友達がいるそうで、日本語がお上手でした!
彼女は幼児期の時からフラを学んでいて、30歳くらいまではたくさんステージに出演したりしていたそうですが、現在は趣味として習いに行くぐらいだとか。
ハワイの方もフラに対する意識はその人によって様々で、フラを職業とする人、エクササイズとする人、趣味とする人、十人十色だそうです。
わたくしめもフラを日本で学んでいる事を、片言の英語と日本語交じりで伝えると、
彼女はにっこりし、おもむろにフラのハンドモーションの振りを一通り見せて下さいました。
それはとてもとても柔らかく、優しく、暖かさを感じさせるハンドモーションでした。
彼女のハンドモーションは、今、何を表現したのかが瞬時にわかる本当に見事なものでした

ポケ~っと見とれていたわたくしめに、彼女は続けて何通りかの表現をし、「キレイ、スゴイ


「フラはハート。あなたはアロハなハートで学んでいる?」
とその黒い瞳を真っ直ぐこちらに向けてこの言葉を発しました。
一瞬、ドキッとしました。
彼女の直線的な眼差しに


ALOHAなHEART?
そもそも、アロハの心ってなんだろう?って、核心を突かれた気がして。
答えられなかった。
常套文句とか、簡単にならいくらでも言えるけど、深く考えれば考えるほど深みにはまって、考えに収集つかなくなってしまいました。
「あ、え~と…」
と、もごもごして言葉が出てこないわたくしめに、
「ハワイの空気を肌で感じて、この島で人に触れ、たくさん自然を感じてみて」
と彼女は教えてくれました。
きょとんとするフラ猫。
彼女が次の言葉を発する前に、誰かに呼ばれ、
「じゃあ、ゆっくり見て行って下さい♪」
と言って店の奥に入っていきました。
わたくしめも午後のツアーがあったので、彼女の姿が消えてから数秒後にお店を後にしました。
彼女の言葉を考えていました。
フラとは、自然に属するもので、ダンサーはあくまでも表現者ということでしょうか。
ハワイの自然を感じるというのは、自然や文化を理解するということでしょうか。
ハワイのダンサーは、ALOHAを理解しているから、あんなにも美しく感情のこもったフラが踊れているのかなぁ。
彼女が残した言葉は難しかったけれど、
これからフラを踊る上でとても重要なポイントを教えてくれたような気がしました。

ありがとう!!
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最後までお読み下さってありがとうございます(*´∀`*)

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