フラ猫の名刺です。
2011年03月04日 (金) | 編集 |
世の中、いろんな職業がある。
1.事務、営業、プログラマー、etc
2.医者、弁護士、政治家…などなど。
2の方は資格職といわれ、ズバリその職業でご飯を食べていける人々だ。資格取得が困難とされることから彼らの希少価値は高い。
1は一般的に就きやすい職業といわれている。
さて。
多くの場合、大抵の人は2に該当するわけだが、(資格を必要としないインストラクターなどもこれに該当する)
無資格の人間からすると1は羨望の対象となる場合もある。
医者、と聞けば「先生」と呼んでしまうのもその人物よりも職業を重視しての呼称かもしれない。
そう、医者は「偉い」と思ってしまうのも。
もっと身近なケースに当てはめるのであれば、
会社の先輩や上司、会社を立ち上げた社長は偉いとか、一家の大黒柱のお父さんは偉いんだぞ、とか、あそこの奥さんの旦那さんはこんな仕事をしているから奥さんも偉い人なのよ、とか、上げればきりがない。
フラ猫も職業で人を判断してきたものだが、最近ふとあることに気が付いた。
「偉いとは何をもって偉いというのか?」
子供の時、帰宅したらうがい手洗いをする、一人で買い物をする、そんな当たり前の事が出来なかったころ、実践すると親や親戚がよく
「○○ちゃんは偉いねぇ~」
と褒めてくれたものだ。
偉いというのは、子供を成長させる過程でよく使われている言葉で、大人になった私達はそんな子供のときの感覚が抜けず
「いや~、○○さんは偉いですねー、いや本当に!」
なんて他人から褒められれば、ふふん♪と鼻が高くなるのは潜在意識に刷り込まれているその感覚から来ていることだとしたらしょうがないのかもしれない。
フラ猫はこう考える。
その人物が、自分・社会から見て重要かそうでないか。
一般的にこの重要度が高ければ高いほど人から「偉い」といわれる人間になる。
日本の現首相もあれだけマスコミに散々叩かれてはいるが、彼は日本にとって無くてはならない存在であり、最重要人物(VIP)である。
当然、私にとっても。
この人物が誰にとってどの程度重要なのか、
そんな事を考えて行動すると、その人との付き合いがしやすくなることを最近発見した。
それにしても、
利害関係や損得勘定で動いている現代の社会で、ヌクヌクした環境でいられないこの頃のフラ猫は、ちょっぴり神経が高ぶっているのかしら…なんてふと自問自答してしまう。
そんな私にとって重要な人はたくさんいるけれど、
何の見返りもなしに一緒にいてくれるあの人が一番大切だ。
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1.事務、営業、プログラマー、etc
2.医者、弁護士、政治家…などなど。
2の方は資格職といわれ、ズバリその職業でご飯を食べていける人々だ。資格取得が困難とされることから彼らの希少価値は高い。
1は一般的に就きやすい職業といわれている。
さて。
多くの場合、大抵の人は2に該当するわけだが、(資格を必要としないインストラクターなどもこれに該当する)
無資格の人間からすると1は羨望の対象となる場合もある。
医者、と聞けば「先生」と呼んでしまうのもその人物よりも職業を重視しての呼称かもしれない。
そう、医者は「偉い」と思ってしまうのも。
もっと身近なケースに当てはめるのであれば、
会社の先輩や上司、会社を立ち上げた社長は偉いとか、一家の大黒柱のお父さんは偉いんだぞ、とか、あそこの奥さんの旦那さんはこんな仕事をしているから奥さんも偉い人なのよ、とか、上げればきりがない。
フラ猫も職業で人を判断してきたものだが、最近ふとあることに気が付いた。
「偉いとは何をもって偉いというのか?」
子供の時、帰宅したらうがい手洗いをする、一人で買い物をする、そんな当たり前の事が出来なかったころ、実践すると親や親戚がよく
「○○ちゃんは偉いねぇ~」
と褒めてくれたものだ。
偉いというのは、子供を成長させる過程でよく使われている言葉で、大人になった私達はそんな子供のときの感覚が抜けず
「いや~、○○さんは偉いですねー、いや本当に!」
なんて他人から褒められれば、ふふん♪と鼻が高くなるのは潜在意識に刷り込まれているその感覚から来ていることだとしたらしょうがないのかもしれない。
フラ猫はこう考える。
その人物が、自分・社会から見て重要かそうでないか。
一般的にこの重要度が高ければ高いほど人から「偉い」といわれる人間になる。
日本の現首相もあれだけマスコミに散々叩かれてはいるが、彼は日本にとって無くてはならない存在であり、最重要人物(VIP)である。
当然、私にとっても。
この人物が誰にとってどの程度重要なのか、
そんな事を考えて行動すると、その人との付き合いがしやすくなることを最近発見した。
それにしても、
利害関係や損得勘定で動いている現代の社会で、ヌクヌクした環境でいられないこの頃のフラ猫は、ちょっぴり神経が高ぶっているのかしら…なんてふと自問自答してしまう。
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