フラ猫の名刺です。
2010年08月26日 (木) | 編集 |
磐梯山登山 PartⅡ
さぁ、前回の続きです。
中の湯温泉から続く木道を抜け、再び山の中に入ると次に待っていたのは急勾配のキツイ登山コース!
どのくらい傾斜があるかというと、パッと見て45度。
そんな鬼のような傾斜を500メートルほど登らなければなりません;;;
勝手な予想ではありますが、磐梯山を登山する人は大抵この中盤の傾斜に体力を思いっきり奪われる事になるだろうと思いました。。。。
息も大いに上がります(´Д`;)ハァハァ

『風の通り道』
という名がついた傾斜のきついコース。
なるほど。
確かに立ち止まると風が止まることなく汗で火照った身体を冷やしてくれました。

途中の展望台から見えた景色!
左上の湖は桧原湖です。
こうして山の上から下界を見下ろす行為が、鳥と神様だけに許されているような気がしてとても感動です。

紅葉が始まっているのでしょうか?

しばらく登るとこんな看板が見えてきました。
お花畑?
気になるので少し寄り道をして弘法清水を目指すことにしました。

ひゃぁぁぁぁぁ!
見渡す限り一面の高山植物!
下界では決して足を踏み入れることの出来ない景色です!
こうしてお花畑の真ん中に立つと天空の城ラピュタのお庭にいるみたいです☆

気分はシグマかな…(ラピュタに登場するロボットの名前)

お花畑から歩いて10分ほどで弘法清水に到着します。
なんと山の中に小屋が…!!!

こちらが地名の由来になっている清水です。
冷たくて、とってもおいしいお水でした(^^)☆

小屋は売店でした。
聞くとこちらで働いている方は毎日下界から登山して来るそうな…!!!!
御見それいたしました:::
時計を見るとすでにお昼時間も過ぎ13:20。
お腹も空いたのでここでお昼にします。

いつも活躍してくれるアウトドアグッズ。
周りを見ると他の登山者の方もけっこうこんなグッズでカップラーメンなどを食べているんですネェ。
で・す・が
この小屋でフラ猫はお目当てのものを発見しました!

弘法清水名物、なめこ汁!!!
これがまためちゃくちゃウマイのです!!!
山の上でなめこ汁が食べれる……
あぁ… なんて贅沢かしら☆

汗で失った塩分が身体に染み込みます☆

そうこうしているうちに段々と雲行きが怪しくなってきました。
時間が予想以上に押していたことや、ツレの体力も限界に近かった事から今回は残り600メートルほどでしたが山頂まで登るのを断念しました。
でも、山登りで一番難しいのがこの判断なのです。
「せっかくここまで来たんだ…!
山頂までもう少しだし、必ず登るんだ!」
と意地になっては決していけません。
山の天気は本当に変わりやすく、平坦な道を歩くよりも山登りは体力を想像以上に奪われているので身体の負担はとても大きいのです。
なおかつ、下山する体力も残しておかなければならなく、フラフラな状態で下山に挑めば怪我や滑落の危険を高めてしまいます。
様々な要因を考慮し、山頂を目の前にし下山に入ります。

でもやっぱり悔しいから記念に鐘を突きまくれ~~~!
山登りは登った人間でしか味わえない達成感や景色、そして常に自然の中に溶け込んでいること実感することによって自分を見つめなおせる機会を与えてくれます。
フラも、本来は自然や神に感謝する踊りが多いですよね。
自然を身近に感じ、フラに仕事に励んでいきたいと思います☆
※ブログランキング参加中!応援お願いします!!

↑クリックで応援です

↑さらにクリックで応援です
さぁ、前回の続きです。
中の湯温泉から続く木道を抜け、再び山の中に入ると次に待っていたのは急勾配のキツイ登山コース!
どのくらい傾斜があるかというと、パッと見て45度。
そんな鬼のような傾斜を500メートルほど登らなければなりません;;;
勝手な予想ではありますが、磐梯山を登山する人は大抵この中盤の傾斜に体力を思いっきり奪われる事になるだろうと思いました。。。。
息も大いに上がります(´Д`;)ハァハァ

『風の通り道』
という名がついた傾斜のきついコース。
なるほど。
確かに立ち止まると風が止まることなく汗で火照った身体を冷やしてくれました。

途中の展望台から見えた景色!
左上の湖は桧原湖です。
こうして山の上から下界を見下ろす行為が、鳥と神様だけに許されているような気がしてとても感動です。

紅葉が始まっているのでしょうか?

しばらく登るとこんな看板が見えてきました。
お花畑?
気になるので少し寄り道をして弘法清水を目指すことにしました。

ひゃぁぁぁぁぁ!
見渡す限り一面の高山植物!
下界では決して足を踏み入れることの出来ない景色です!
こうしてお花畑の真ん中に立つと天空の城ラピュタのお庭にいるみたいです☆

気分はシグマかな…(ラピュタに登場するロボットの名前)

お花畑から歩いて10分ほどで弘法清水に到着します。
なんと山の中に小屋が…!!!

こちらが地名の由来になっている清水です。
冷たくて、とってもおいしいお水でした(^^)☆

小屋は売店でした。
聞くとこちらで働いている方は毎日下界から登山して来るそうな…!!!!
御見それいたしました:::
時計を見るとすでにお昼時間も過ぎ13:20。
お腹も空いたのでここでお昼にします。

いつも活躍してくれるアウトドアグッズ。
周りを見ると他の登山者の方もけっこうこんなグッズでカップラーメンなどを食べているんですネェ。
で・す・が
この小屋でフラ猫はお目当てのものを発見しました!

弘法清水名物、なめこ汁!!!
これがまためちゃくちゃウマイのです!!!
山の上でなめこ汁が食べれる……
あぁ… なんて贅沢かしら☆

汗で失った塩分が身体に染み込みます☆

そうこうしているうちに段々と雲行きが怪しくなってきました。
時間が予想以上に押していたことや、ツレの体力も限界に近かった事から今回は残り600メートルほどでしたが山頂まで登るのを断念しました。
でも、山登りで一番難しいのがこの判断なのです。
「せっかくここまで来たんだ…!
山頂までもう少しだし、必ず登るんだ!」
と意地になっては決していけません。
山の天気は本当に変わりやすく、平坦な道を歩くよりも山登りは体力を想像以上に奪われているので身体の負担はとても大きいのです。
なおかつ、下山する体力も残しておかなければならなく、フラフラな状態で下山に挑めば怪我や滑落の危険を高めてしまいます。
様々な要因を考慮し、山頂を目の前にし下山に入ります。

でもやっぱり悔しいから記念に鐘を突きまくれ~~~!
山登りは登った人間でしか味わえない達成感や景色、そして常に自然の中に溶け込んでいること実感することによって自分を見つめなおせる機会を与えてくれます。
フラも、本来は自然や神に感謝する踊りが多いですよね。
自然を身近に感じ、フラに仕事に励んでいきたいと思います☆
※ブログランキング参加中!応援お願いします!!

↑クリックで応援です


↑さらにクリックで応援です

| ホーム |